イライラを吹っ飛ばせ!
こんばんは。
Hozzytakaです。
今日はストレスのお話。
コロナ自粛でストレスが溜まったって人も多いと思います。
「コロナ離婚」や「コロナ虐待」なんて言うのもニュースなどでよく耳にしたでしょう。
外に出られないだけで、こんなにもイライラするんですね。
そこで、ストレスについて少し調べてみました。
ストレスは大なり小なり誰にでもあるものですよね。
ストレスが溜まったときに陥る傾向や、発散・解消方法などによっても男女で違いがあります。
どんな風に違うのか、「日常のストレス」「忙しさのストレス」が溜まった場合の傾向をご紹介します。
ストレスって大なり小なり溜まるものですよね。ストレスが溜まったとき、あなたはどんな風に解消していますか?
ストレスの内容や状況、人によって様々な方法があるかと思いますが、よくあるストレスの解消方法にも男女で傾向に違いがあります。
どんな風に違うのか、「日常のストレス」「忙しさのストレス」が溜まった場合の傾向と解消法をご紹介します。
例えば仕事の場で、化粧室で同僚と他愛もない世間話やグチを言い合うことってありませんか?
女性はストレスを感じると、その場その場でこまめに解消しようとする傾向があります。こまめにストレスを解消しないと、そのことで頭がいっぱいになって、何も手に付かなくなってしまうからです。
そしてストレスの解消方法として、自分の気持ちを話して、その気持ちをわかってもらおうとすることが多いのです。
つまり化粧室でのちょっとした会話も、女性が仕事を円滑に進める上で必要なことなのですね。
一方、男性はお手洗いでの会話でストレスを解消することは少ないです。
日常のお喋りがそれほどストレス解消に繋がらないからです。
では、男性はどうやって解消するのでしょうか。
男性はストレスをその場その場で発散させずに、溜まったストレスを一気にまとめて解消しようとする傾向があります。そしてそのストレス解消の方法は、ストレスの元を「忘れる」ことです。
危機的状況による大きなストレスは忘れることだけでは解消しきれなくなりますが、日常の些細なストレスは、愚痴も言わずに忘れて解消することがほとんどなのです。
忘れるための方法は人によって様々ですが、例えばこんなことをしながら頭を空っぽにしていきます。
・趣味に熱中する
・車を洗う
・野球やサッカーの観戦(テレビも含む)をする
・ニュースを見る
・映画を見る
・ネットを見る
他に、夜ぼーっとすることで一日のストレスを解消している男性も多いです。
ですので、彼や夫が夜にぼーっとしているときは、1時間~1時間半程度そっとしておくのがオススメです。
また、既婚男性なら家族との団らんがストレスの解消になっていることも。
もし彼との結婚を考えているのなら、「彼を癒してあげられるか」どうかを考えることで、彼目線での「結婚が上手くいくか」が見えてくるかもしれません。
⚫ストレスを感じている人は8割近い
日常生活の中で、ストレスを「強く感じている」人は23.8%でした。
これに「やや感じる」の55.5%を合わせると「79.3%」の人が、ストレスを感じながら日常生活を送っていることが分かります。
ストレスの原因を男女別に見ていくと、
男性は「仕事内容」が一番多く、「職場での人間関係」が続きます。
つまり、仕事絡みのストレスが中心です。
一方、女性は「職場での人間関係」が一番多いのですが、「仕事内容」は3位に落ちています。
代わりに「体の不調」が2位に入ります。
また、女性は夫婦以外の「家族関係」や、「経済問題」「家事/育児」など、家庭におけるストレスが多くなります。
ストレスの解消方法にも、男女差が表れています。
男性は、「運動」「酒/タバコ」「趣味」「睡眠」など、一人でできる楽しみが中心です。
男性に際立って多いストレス解消方法は「ギャンブル」で、女性の4倍に上ります。
一方、女性は「食事」「知人との会話」が多く、人とのコミュニケーションがストレス解消の中心です。
女性に際立って多いストレス解消方法は「買い物」で、男性の6倍以上の支持があります。
また、ストレスを解消するために、何か行動するという人は、女性の方が15%も多くなっています。
男性はストレスを解消するための行動を取らない人の方が多く、ストレスを溜め込んでしまう傾向があります。
忙しさがストレスになっている場合もありませんか?
やることが沢山あって心がいっぱいいっぱいになったとき、「忙しいこと」がストレスになることもあるのではないでしょうか。
男性の場合は、やることがいっぱいでストレスが溜まると目の前の『大きな問題』から取り掛かろうとする傾向があります。
やることに優先順位をつけて、順位の低いものに関しては一時的に放置し、今すぐ解決しなければならない順位の高い問題ひとつに焦点を当てて解決に励むのです。
しかし、この”いっぱいいっぱいの状態”が長期間続くと、焦って問題解決に力を注ぐあまり視野がどんどん狭くなり、心に余裕がなくなってきます。いわゆる「木を見て森を見ず」の状態です。
そんなときの対処法として家族や友人、同僚などの人間関係に目を向けることができれば、多面的なものの見方ができるようになって、より効率よく問題に取り組めるようになります。「最悪、人に頼んだり謝ったりしたら大丈夫」というような心の支えが男性を勇気づけてくれるのです。
一方女性の場合は、やることが沢山詰まっていてそれがストレスになると、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と、複数のことに手をつけようとして作業効率を下げてしまう傾向があります。
ひとつのことに集中できなくなり、どんどん気持ちがいっぱいいっぱいになってしまって、何もかも手が付かなくなってしまいます。
問題が多くなりすぎて、気持ちが付いていかなくなってしまうのです。
「この傾向が強いかも…」「あるある!」と思った方に、心の余裕を取り戻すオススメの対処法があります。
それは、誰かに話をして心をスッキリさせることです。
心の整理が終わらない限り、焦りのせいで何をやっても上の空になってしまいますから、誰かに話をすることで不安を整理するのです。
不安が整理されると、心に余裕ができます。そして心に余裕ができることで、効率も上がってくるでしょう。
とはいえ仕事中の場合だとすぐに話すのは難しいでしょうから、そんな時はぜひ仕事が終わってから友達に話を聞いてもらってみてください。
男女共に最終的には人間関係が心の支えになってきます。忙しいときにこそ、プライベートの人間関係を大切にしてみてはいかがでしょうか。